3月1日発売:Tom Sachs × Nike「General Purpose Shoe」新色まとめ

スポンサーリンク
SELECT
スポンサーリンク

レザーアッパーに進化した”Black”が登場。「退屈なスニーカー」が新たなフェーズへ

現代アーティストTom Sachs(トム・サックス)とNikeのコラボレーションによる「General Purpose Shoe(GPS)」が、2026年春に新色をリリースする。2022年のデビュー以来、「意図的に退屈」をコンセプトに掲げ、機能性とアクセシビリティを追求してきたこのモデルが、今回初めてレザーアッパーを採用した”Black”カラーで登場。2026年3月1日より発売が予想されている。

価格は$110〜$130(約15,000円〜18,000円)で、Tom Sachs公式サイト、Nike、一部セレクトショップでの展開が予定されている。

■「General Purpose Shoe」とは?

General Purpose Shoe(GPS)は、Tom Sachsが10年の歳月をかけて開発した、「誰もが履けるスニーカー」だ。伝説的なMars Yard 2.0の成功の後、Sachsは高騰する転売価格とアクセシビリティの低さに疑問を持ち、より多くの人が手に入れられるスニーカーの開発に着手した。

▼GPSの哲学
Sachsが掲げるマニフェストは明快だ。

「あなたのスニーカーが、あなたの人生で最もエキサイティングなものであってはならない。それらはツールであり、重要なのは、それが機能するかどうかだ。」

「できる限りシンプルに、そしてそれ以上シンプルにしない。もっとできるスニーカー。所有欲を抑えるスニーカー。現れて、証明して、人生を生きる、あなたらしくいるためのスニーカー。」

この哲学を体現するため、GPSはKohl’s(アメリカの大型チェーンストア)でも販売されるなど、異例のアクセシビリティを実現。スニーカーカルチャーにおける「ハイプ至上主義」への痛烈なアンチテーゼとなった。

■2026年春の新色:Black / Team Royal

今回登場する”Black”は、GPSシリーズ初のオールブラックカラーであり、さらに初のレザーアッパーを採用した記念すべきモデルだ。

▼主要スペック
カラー:Black/White-Team Royal-Team Orange-Gum Dark Brown
スタイルコード:FZ1363-002
価格:$110〜$130(約15,000円〜18,000円)※ソースにより異なる
発売日:2026年春(3月1日予想)
販売:Nike、Tom Sachs公式サイト、セレクトショップ

▼デザインの進化ポイント

1. レザーアッパーへの素材変更
これまでのニットメッシュ+スエードオーバーレイの組み合わせから、パーフォレーション(穴あき加工)を施したブラックレザーへと大幅に変更。より構造的で洗練された印象に進化している。

つま先、ヒールカウンター、アイレット部分には穴なしのブラックレザーを採用し、視覚的なコントラストを生み出している。

2. モノトーンの配色
ベースはステルスなオールブラック。スウッシュとヒールタブには、ペブルドレザー(シボ感のある白革)を採用し、鮮明なホワイトでコントラストを効かせている。

3. カラーアクセント
モノトーンの中に、Team Royalブルーのプルタブを配置。タン(ベロ)の上下とヒール部分の3箇所に施され、さりげない彩りをプラス。Team Orangeのアクセントも控えめに加えられている。

4. ソールユニット
ダークブラウンのEVAフォームミッドソールに、ブラックのワッフルパターンアウトソールを組み合わせ。GPSのシグネチャーである日常の耐久性と快適性はそのまま維持している。

■過去のカラーバリエーション総まとめ

[過去カラー一覧画像を挿入]

2022年のデビュー以来、GPSは多様なカラーウェイを展開してきた。2026年春の”Black”を理解するために、これまでのリリース履歴を振り返ろう。

▼2022年:オリジナル3カラー

1. The Studio (DA6672-200)
発売:2022年6月
初代カラー。ホワイト、クリーム、グレーのトーンで構成されたミニマルなデザイン。タンミッドソールにブラックアウトソール、ブルーのプルタブが特徴。2025年11月に再販、2026年ホリデーシーズンにも再び再販予定。

2. Dark Sulfur (DA6672-700)
発売:2022年後半
イエロー系のカラーで、Kohl’sでも販売されたアクセシビリティの高いバージョン。

▼2023年:拡張期

5. Pecan Brown
発売:2023年
ピーカンブラウンの落ち着いたトーン。

5. White Gorge Green(未発売)
予定されていたが、2023年5月のパートナーシップ一時停止により未発売。

▼2025年〜2026年:関係再開と新展開

6. Mars Yard 3.0連動 Participation Shoe (通称”Loser”)
予約:2025年9月26日〜10月3日(I.S.R.U.アプリ限定)
発送:2026年夏予定
価格:$110

Mars Yard 3.0の抽選に外れた参加者向けの「参加賞」スニーカー。I.S.R.U.アプリでのチャレンジに参加したものの、Mars Yard 3.0を獲得できなかった「敗者」に購入権が与えられた。Tom Sachsの哲学である「プロセスこそが重要」を体現した特別なモデル。

7. Black / Team Royal (FZ1363-002) ← NEW!
発売:2026年春(3月1日予想)
価格:$110〜$130

今回の新作。GPS初のレザーアッパー、初のオールブラックカラー。

■なぜ今レザーなのか?3つの理由

GPSのアイデンティティとも言えるメッシュ素材を捨て、レザーに移行した理由を考察する。

▼1. プレミアム化への移行
Tom SachsとNikeの関係が再開し、コラボレーションが新たなフェーズに入った証拠。より洗練された素材選択は、GPSが単なる「退屈なスニーカー」から、機能美を追求したライフスタイルシューズへと進化していることを示している。

▼2. 耐久性の向上
レザーはメッシュよりも耐久性が高く、経年変化を楽しめる素材。「ツールとしてのスニーカー」という哲学をより強固にする選択だ。

▼3. マーケットの拡大
レザーアッパーはよりフォーマルなシーンにも対応可能。カジュアルからビジネスカジュアルまで、GPSの汎用性をさらに高める狙いがあると考えられる。

■他のアーティストコラボとの違い

Tom Sachsのコラボは、他のアーティストやデザイナーとのコラボレーションとは一線を画す。

▼Virgil Abloh × Nike
限定性とハイプを最大化。転売市場での高騰が前提。

▼Tom Sachs × Nike
アクセシビリティを最優先。Kohl’sでの販売など、ハイプへのアンチテーゼ。

この対照的なアプローチが、スニーカーカルチャーにおけるTom Sachsの独自性を際立たせている。

■スタイリング提案

“Black”カラーのGPSは、そのモノトーンの配色により、これまで以上に幅広いスタイリングに対応する。

▼1. オールブラックコーデの足元に
ブラックジーンズ、ブラックTシャツ、ブラックジャケットの都会的なスタイルに。ブルーのプルタブがさりげないアクセントになる。

▼2. ビジネスカジュアルにも
レザーアッパーの採用により、チノパンやスラックスとの相性が向上。オフィスカジュアルにも対応可能な汎用性が魅力。

▼3. デニムとの王道コーデ
インディゴデニムとブラックレザーの組み合わせは、クラシックなアメリカンスタイルの定番。白Tを合わせれば、シンプルながら洗練された着こなしの完成。

▼4. スポーツミックス
ナイロンパンツやテックウェアとの相性も抜群。GPSの実用主義がアウトドア・スポーツスタイルとマッチする。

■購入方法と注意点

▼販売予定先
・Nike公式サイト / SNKRS
・Tom Sachs公式サイト(tomsachs.org)
・Size?など一部セレクトショップ

▼価格情報
ソースにより$110〜$130と幅があるため、正式発表を待つ必要がある。日本円換算で15,000円〜18,000円程度と予想される。

▼在庫について
過去のGPSは比較的入手しやすい生産量を確保してきたが、今回のレザーバージョンは素材のプレミアム化により、生産数が限られる可能性もある。

▼サイズ選び
GPSは通常のNikeスニーカーと同じサイズ感。ただし、レザーは伸びにくいため、幅広の方は0.5cm上げても良い。

▼発売日
正式な発売日は未発表だが、「Spring 2026(2026年春)」とされており、3月1日前後の可能性が高い。最新情報はTom Sachs公式Instagram(@tomsachs)とNike公式サイトで確認を。

■Tom Sachsの最新プロジェクト

GPS “Black”の登場は、Tom SachsとNikeの関係が完全に復活したことを示す証拠だ。2026年初頭には、他にも複数のプロジェクトが進行している。

▼NikeCraftアパレルコレクション
2026年1月、Tom Sachsは新たなNikeCraftアパレルコレクションを発表。スタジオワークと日常生活をシームレスにつなぐユーティリティウェアを提案している。

▼Mars Yard 3.0の継続展開
2025年にリリースされたMars Yard 3.0は、8年ぶりの新作として大きな話題を呼んだ。2026年もI.S.R.U.アプリを通じた展開が継続される見込み。

▼I.S.R.U.(宇宙研究ユニット)プログラム
Tom SachsのコミュニティプラットフォームであるI.S.R.U.アプリでは、様々なチャレンジやミッションが展開されている。参加者は特別なアイテムへのアクセス権を得られる仕組みだ。

■「退屈」から「洗練」へ:GPSの進化

[進化の歴史画像を挿入]

2022年のデビュー時、Tom Sachsは「これは意図的に退屈なスニーカーだ」と宣言した。しかし、2026年のレザーバージョンは、単なる「退屈」を超えた「洗練された機能美」へと進化している。

この変化は、矛盾ではなく、深化だ。

初代GPSが提示した「スニーカーはツールであるべき」という哲学は変わらない。しかし、ツールもまた美しくあって良い。レザーという素材選択は、機能性と美しさを両立させる試みと言えるだろう。

Tom Sachsは、スニーカーカルチャーにおける過度なハイプとコレクター主義を批判しながらも、クラフツマンシップと質の高いデザインの価値を否定しているわけではない。むしろ、本当に良いものを、より多くの人に届けることを目指している。

“Black”レザーバージョンは、その思想が新たな段階に入ったことを示すモデルなのだ。

■過去GPSモデルの転売価格

参考までに、過去のGPSモデルの現在の転売相場を紹介する。

・The Studio (初代):$150〜$250
・Dark Sulfur:$120〜$180
・Pecan Brown:$130〜$200

Mars Yard 2.0が$4,000〜$6,000で取引されるのに比べれば遥かに手頃だが、リテール価格よりは上昇している。今回のレザーバージョンも、長期的には同様の推移が予想される。

■まとめ:「退屈」の新たな段階

Tom Sachs × Nike General Purpose Shoe “Black”は、単なる新色追加ではない。レザーアッパーの採用という素材の進化、オールブラックという新たな配色、そしてTom SachsとNikeの関係が完全に復活したことを象徴する、重要なリリースだ。

「あなたのスニーカーが、あなたの人生で最もエキサイティングなものであってはならない。」

この哲学を貫きながら、GPSは確実に進化している。2022年のデビュー時の「意図的な退屈さ」から、2026年の「洗練された機能美」へ。それは、Tom Sachsのアーティストとしての成熟を反映したものでもある。

発売は2026年3月1日前後と予想される。価格は$110〜$130(約15,000円〜18,000円)。Tom Sachs公式サイト、Nike、セレクトショップでの展開が予定されている。

過去のGPSが比較的入手しやすかったことを考えると、今回も十分なストックが用意される可能性は高い。しかし、レザーという素材のプレミアム化により、これまでより入手難易度が上がる可能性もある。

気になる方は、Tom Sachs公式InstagramとNike公式サイトで最新情報をチェックしておこう。

そして忘れないでほしい。GPSはツールだ。購入したら、大切に保管するのではなく、毎日履いて、使い込んで、あなただけの一足に育てていくこと。それこそが、Tom Sachsが本当に望んでいることなのだから。

[関連リンク]
・Tom Sachs公式サイト:https://tomsachs.org/
・Tom Sachs Instagram:@tomsachs
・Nike公式サイト:https://www.nike.com/
・SNKRS:https://www.nike.com/jp/launch

─────────────────────
※価格・発売日は変更になる場合があります
※最新情報は公式サイトをご確認ください
─────────────────────

コメント

タイトルとURLをコピーしました